式根島からの帰りは客船さるびあ丸に乗船しました。
伊豆諸島の復路は高速ジェット船か大型客船の2択です。
---------------------------------------------------------------------
式根島に行く前に必ずみてほしい、穴場スポットからお土産まで島情報です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
東京のオススメの離島「式根島(伊豆諸島)」の観光情報まとめ
---------------------------------------------------------------------
式根島からは新島との連絡船「にしき」に乗って
新島空港から調布飛行場へフライトするという手もあります。
ちなみに高速ジェット船は乗り心地やスピードは優れているのですが
常にあるわけではない上に、海が荒れるとすぐに欠航になるので注意が必要です。
今までフェリーに長時間乗ったことがないので
今回のさるびあ丸は初の長時間乗船(8時間)です。
いやあ、ワクワクでした。
残念ながら私が乗船した時、海は冬型気圧配置のためかなり荒れていました
波は1メートル以上あったと思います。それでも運良く欠航にはならず乗船できました。
高速ジェット船ほどではないですが、さるびあ丸も天候が悪いと
欠航することが多々あるので伊豆諸島に遊びに行く際は天気には気をつけてください。
2.3日欠航になることもざらにあるようです。そうなると仕事がある人は大変です。
さるびあ丸の客室はお値段によってこんなに種類があります。
運賃は式根島からのものです、変動する可能性があります。
私は2等和室に乗りました。
・特等室→片道約16000円、ベランダ・シャワー付だそうです、さすが特等。
・特1等室→片道約14000円、4名一室の個室、他の方と相部屋になる可能性あり。
・1等室→片道約12000円、10名くらいの部屋、相部屋。
・特2等室→片道約9000円、2段ベットの相部屋。
・2等椅子席→片道約6000円、140度倒れるリクライニングシート。
・2等和室→片道約6000円、広い和室。
座っているより寝転んでいたほうが船酔いしないと友人が言っていて和室にしました。
確かに座っているよりも寝転んでたほうが揺れが気にならない気がします。
まぁ、私はあまり船酔いしないのであまり関係ないですが。横になったほうが眠りやすいですね。
船の中は自由に動くことができ、外にも出れます。
島を離れる時乗った人と手を振り合ってる光景を見るとなにか心を打たれますね。

船の中は長時間の船旅だけあって設備は充実してます。
シャワールームもペットルームもあります。


シャワーはタオルがなくても自動販売機で買うことができます。

それ以外にも自販機はジュースやおつまみ以外にハーゲンダッツなどアイスもありますよ。
もちろんハーゲンダッツ(ストロベリー)は食べました。


食堂は朝・昼・夜と利用できます。メニューはそこそこ品数があって券売機で購入する方式。


食堂内は広くはないですが、窓から外の景色が見れるのでクルージングみたいですね。


お昼にいただいたのはスタミナ丼(900円)と磯辺風イカスティックフライ(500円)です。
お昼からがっつりいただきました、ボリュームたっぷりです。海の男は荒波にもまれても
耐えうる体力をつけないといけないのでボリュームや味付けはしっかりしている感じですね。


ふと気が付いたのですが、テーブルの調味料が横になってます、揺れるからでしょうか。

食後はゆっくりとごろごろしてますがヒマなので式根島の船待ち場にあった
離島経済新聞社によるフリーペーパー「ritokei」をパラパラめくってました。

夜東京に近づくと横浜の夜景がキレイに見えます、ぜひ外に出て見てみてください。
船から見る夜景はよりキレイな気がします。



結局最後は東京までではなく、横浜で途中下船しました。
海は結構荒れてましたが、大きく揺れることはなかったです。
ただ、船酔いをしそうな方は酔い止めを服用することをオススメします。
最後にキレイな夜景まで見れたので旅の締めくくりとしては最高でした。
また伊豆諸島には行きたいと思います。
<式根島への島旅行のお供に>
式根島への旅行・観光情報はこんな本があります。
中が見れるものあるのでパラパラと見てみてください。
【開催時期(営業時間)】
東海汽船HP要確認
【住所・場所】
乗船場:式根島野伏港
【アクセス】
-
【所要時間】
乗船時間約8時間
【費用(入場料)】
2等和室は約6000円
【備考・参考】
→【東海汽船 公式HP】