今回は都内で共働きの夫婦において、どれくらい
貯蓄(貯金)をすればいいかを試算してみましたので
ご参考になればと思います。

図2



うに家では毎年年末年始に夫婦でお金の話をしてます。
まだ
2回目ですが、今後も継続していきます(笑)
都内に限らず生きていると、様々な出費があるなか
お金に困らない生活をしたいと考えています。


 

巷には資産運用(最近は不動産投資の話が多いですね)とか
副業しろという記事がたくさんありますが、まずは今の家計を捉えて、
戦略を立てることが重要だと考えています。しっかり節約して貯金をしましょう。


 

個人的な感覚としては、日本の明治時代の投資家である本多静六氏の
「四分の一貯金法」が理想かなと考えてます。氏の場合は、その貯蓄を
投資に回して莫大な利益を上げたとのことです。


仮に手取り収入の
1/4(25%)を貯金するとしたら、
4年間働けば(同じ給料だとしたら)、
1年間は遊んで(同じような生活水準で)暮らせます。



話は戻りますが、この人類の永遠のテーマのような課題(表現が大げさですが)である
貯蓄率については、経済評論家の山崎元さんが下記の公式を提唱しています。




図3




式の中の項目はこんな感じです。

No項目意味
1老後生活費率現役時に比べた生活水準比率
2手取り年収現状の手取り年収
3年金額将来もらえる年金(年金定期便等で確認)
4現在資産額貯金額
5老後年数定年後から死ぬまでの年数
6現役年数定年までの年数



こちらの式を参考に必要な貯蓄率をうに家の例を元に考えてみましょう。

(No.1)【老後生活費率】

一般的には7割程度が想定されるようです。
人によっては現役時代と同じような生活をしたい人もいるでしょうし
そんなに簡単に生活水準が下げれるかは疑問のため0.8としたいと思います。


(No.2)【手取り年収】

うに家の実情として、夫婦合わせての収入は手取りで
40~50万円程度です。(残業代もあるので月により異なる。)


ざっくり600万円としましょう。


(No.3)【年金額】

これは、正直疑問ですね。年金定期便を見てもわずかですし、
10年も納付していないのでまだ受給資格がありません。

ここは概算するしかありませんが、今後何があるかわからないので
下記のAll Aboutの和田雅彦さんの記事を参考に簡易早見表で試算。

月額20万円で30年加入した場合の厚生年金の受給額は41.6万円(年額)
少ない。。。これに国民年金の満額78万円を足しても約120万円(年額)
(厚生年金と国民年金の加入期間の差はこの際気にしない)

思ったより少ない、夫婦それぞれが加入していたとしても年額240万円。
月あたり、約20万円か、海外旅行や国内旅行にいっぱい行けるのは夢のまた夢。
いやはや、それはおいておいて、とりあえず、年金額は240万円ですね。


→【年金受給額を簡単早見表でチェック!厚生年金(All About)


(No.4)【現在資産額】

貯金ですね、うに家の場合約200万円です。去年は結婚式やハネムーンで
いろいろと出費がありましたので、これからしっかり貯めていきたいと思います。


(No.5)【老後年数】

寿命は男性でだいたい80歳、女性でだいたい86歳ですね。
将来的にはもっと伸びると思いますが、とりあえず90歳まで生きるとして
65歳からの老後年数は25年ですね。定年も今後は伸びるでしょうが
とりあえずは65歳という設定でいきましょう。

→【やくみつる氏も苦言、「高齢者」年齢定義引き上げの意味とは


(No.6)【現役年数】

65歳まであと35年ですね。そう歳は現在30歳です。
将来は現役期間も延びるかもしれませんが
とりあえず、現役年数は35年です。


数字が出そろいましたね、下記の通りです。

No項目意味うに家の場合
1老後生活費率現役時に比べた生活水準比率0.8
2手取り年収現状の手取り年収600
3年金額将来もらえる年金(年金定期便等で確認)240
4現在資産額貯金額200
5老後年数定年後から死ぬまでの年数25
6現役年数定年までの年数35




計算すると17.6%という数字がはじきだされました。


かなり厳しい現実ですね。毎年最低100万円は
老後のためだけに貯金しないといけませんね。


これには突発的な費用は含んでいないし
想定も甘いところが多いですし。。。

本多静六氏の1/4貯蓄法はあながち間違ってないですね。
(先人の知恵は学ぶところが多い)

今後家計のバランスみつつ、しっかりと貯金をしていきます。
次回はうに家の節約テクニックを披露したいと思います。


計算自体は30秒くらいでできるので、皆さんも是非試算してみてください。

ではでは。