どうも家計担当大臣のうにです。
毎月ざっくりとした家計簿をつけております。
今回はこれまでの家計に関するビッグデータ(36か月分)を
使って、子供が生まれる前後で光熱費がどう変わったか
お伝えしたいと思います。
これからお子様が生まれるご家庭や
現在小さいお子様がいらっしゃるご家庭で参考になればと思います。
子供が生まれると、夫婦二人だけの生活には存在しない
ベビーカー、ミルクやオムツなど様々なモノが必要となります。
これは別の機会に共有します。
今回は、電気・ガス・水道の光熱費がどのように変化したのか
数字もお見せして説明します。結論からいうと、ほぼ倍増します。
まずは前提条件については以下の通りです。
〇子供が誕生する前
・夫婦共働き、平日は20時以降に自宅に帰る生活(夫婦共々)
・40平米未満の1LDK(電気契約40A、2017年1月から東京ガスに変更)
・洗濯は2~3日に1回
・洗濯は夏場は外で干す、それ以外は浴室乾燥機と洗濯機で乾燥
〇子供が誕生した後
・夫婦共働き、平日は18時以降に自宅に帰る生活(夫婦どちらか)
・40平米未満の1LDK(電気契約40A、2017年1月から東京ガスに変更)
・洗濯は2日に1回
・洗濯は夏場は外で干す、それ以外は浴室乾燥機と洗濯機で乾燥
〇電気代について
まずは電気代です。子供が生まれて一緒に生活を始めた
2017年12月からドカンと増えました。
3年間の各年の平均月額金額はこんな感じです。
2016年:10,216円
2017年:10,676円
2018年:18,680円
2016年から2018年で約1.8倍となりました。

夫婦は生活スタイル等が変わったわけではないので
純粋に子供が増えたことに関する費用の増加であると考えます。
〇ガス代について
次にガス料金です。支払先は東京ガスです。
こちらも2017年12月からドカンと増えました。
3年間の各年の平均月額金額はこんな感じです。
2016年:4,208円
2017年:3,868円
2018年:5,803円
2016年から2018年で約1.4倍となりました。

2017年に減っている理由はよく分かりませんが、
2016年の冬が少し使用量が多かったためですね。
(確かにこのころは嫁ちゃんが湯舟を入れていたような)
子供が生まれてから、しばらくはベビーバスで
毎日お風呂だったのが、最近では毎日湯舟を
入れるようになったためガス料金が上がっています。
〇水道代について
最後に水道料金(下水道料金含む)です。
こちらは2ヶ月に1度の検針のため、毎回請求される使用料を
単純に2で割っているため、グラフがこのような形になっています。

こちらも分かりやすく2017年12月から増えています。
3年間の各年の平均月額金額はこんな感じです。
2016年:2,962円
2017年:3,000円
2018年:5,332円
2016年から2018年で約1.8倍となりました。
こちらは理由が分かりやすいです。
洗濯とお風呂の回数(湯舟)が増えたことが原因です。
2018年当初はベビーバスだったものが、4~5月頃から
湯舟で一緒にお風呂に入るようになったため、
現在も高止まりしております。
以上子供が生まれる前後での光熱費の推移です。
合算すると、このように変化しています。
2016年:17,387円
2017年:17,545円
2018年:29,816円
トータルで見ると、家族が増える前後で
光熱費は約1.7倍となりました。増えた理由としては
それぞれの項目で簡単にまとめましたが以下の通りです。
〇電気代
・子供が生まれたことによる冷暖房の使用頻度上昇
・洗濯回数の増加、乾燥機の利用頻度増加
・離乳食作成によるIH・電子レンジの使用量増加
〇ガス代
・子供のお風呂(毎日湯舟)
〇水道代(下水道使用料含む)
・洗濯回数の増加
・子供のお風呂(毎日湯舟)
・離乳食作成や食器洗いの頻度増加
子供が生まれる前後で光熱費に変化があるのは
当然だとは思いますが、無理のない範囲で節約して
日々の生活を豊かにする方にお金を使いたいと思います。
現場からは以上です(笑)今後は光熱費の
節約方法などを試しながらご紹介できればと思います。
ではでは。

