
娘ちゃんは1歳になりました、早いですね。ほんとあっという間でした。
つかまり立ちもできるようになったので、あと少しで歩く日も来るでしょう。
これから一緒に遊びにいけるようになるのはとても楽しみです。
習い事も何をさせてあげようか、嫁ちゃんと話をするようになりました。
習い事や育児費用については、以前まとめたのですが、
何をするにしても子育てにはお金がかかります。
【子育て】人気の子供の習い事ってどれくらいかかるの(標準文化編)
【子育て】人気の子供の習い事ってどれくらいかかるの(標準スポーツ編)
うに家では育児費用(月額10万円)を賄うために
SBI証券の口座でFTFの積立買付を行っています。
月10万円の追加収入があれば、育児費用もそうですし
老後資金としても夫婦の年金のプラスαとして役立ちそうです。
うにちっぷす@子育て奮闘中@uni3com
どれくらいの期間がかかるか調べて(計算して)みた。老後資金を考えている人にも一つの目安としても参考になるのでは。 うにちっぷす(uni-tips) : うにファンドの未来、育児費用10万円/月を配当で確保できるのはいつ https://t.co/xzhGg95jRU
2018/08/04 16:10:03
以前、ざっくりとした試算で、月10万円の配当金がもらえるのは
いつになるか計算してみたところ、およそ18年後(2036年)でした。。。
なんとか現役を引退する前に、月10万円の追加収入を確保できて
嬉しいのですが、先は長い。貯金や投資に近道はないですね。
今回は、さらに精緻(あくまで試算)に皮算用をしてみました。
半年に一度くらいこの長期計画の実績と進捗を確認して進めたいと思います。
まずは、今回は以下の前提で試算してみました。(読み飛ばしてOKです)
【試算前提】
〇毎月1セット(詳細は以下)を投資(約16万円)
〇ボーナス月である6、12月は2セット投資(約32万円)
〇1セットの構成は(1)~(4)の合計
(1)日経高配当株50ETF(銘柄コード:1489):1口
(2)ダイワ上場投信-東証REIT指数(銘柄コード:1488):20口
(3)上場インデックスファンド豪州リート(銘柄コード:1555):20口
(4)上場インデックスファンド新興国債券(銘柄コード:1566):1口
〇各FTFの配当金の受領額は直近1年と同様と仮定(税引き前配当金額)
〇税引き後配当金受領額は上記に0.8を乗じた金額(配当金受領単価)
〇各ETFの配当金の受領額の試算式
(配当金受領額)=(配当金受領単価)×(配当決定の前月の累計保有口数)
〇再投資は実施しない
【試算結果】
くどくどと試算の前提を説明しましたが、結果は以下の通りです。
(あくまでドル・コスト平均法による安定的な積立の結果です)
西暦 | 年間投資総額 | 累積投資額 | 年間配当金 | 月額配当金 |
2018 | 1,780,000 | 1,780,000 | 21,075 | 1,756 |
2019 | 2,212,000 | 3,992,000 | 91,428 | 7,619 |
2020 | 2,212,000 | 6,204,000 | 167,689 | 13,974 |
2021 | 2,212,000 | 8,416,000 | 243,950 | 20,329 |
2022 | 2,212,000 | 10,628,000 | 320,210 | 26,684 |
2023 | 2,212,000 | 12,840,000 | 396,471 | 33,039 |
2024 | 2,212,000 | 15,052,000 | 472,732 | 39,394 |
2025 | 2,212,000 | 17,264,000 | 548,993 | 45,749 |
2026 | 2,212,000 | 19,476,000 | 625,254 | 52,104 |
2027 | 2,212,000 | 21,688,000 | 701,514 | 58,460 |
2028 | 2,212,000 | 23,900,000 | 777,775 | 64,815 |
2029 | 2,212,000 | 26,112,000 | 854,036 | 71,170 |
2030 | 2,212,000 | 28,324,000 | 930,297 | 77,525 |
2031 | 2,212,000 | 30,536,000 | 1,006,558 | 83,880 |
2032 | 2,212,000 | 32,748,000 | 1,082,818 | 90,235 |
2033 | 2,212,000 | 34,960,000 | 1,159,079 | 96,590 |
2034 | 2,212,000 | 37,172,000 | 1,235,340 | 102,945 |
2035 | 2,212,000 | 39,384,000 | 1,311,601 | 109,300 |
2036 | 2,212,000 | 41,596,000 | 1,387,862 | 115,655 |
その結果、月10万円の配当金が受領できるのは、約16年後(2034年)です。
もちろん、景気の影響などもあるでしょうし、16年もあると
パッと思いつくだけでも以下のようなリスクなどがあります。
〇FTFの配当減少(ETFの廃止など)
〇夫婦の収入の変化(特に転職などによる減少)
〇投資に回す資金の減少(↑と被りますが、介護など)
〇税制の変更(配当金受領額の減少)
ただ、追加でETFを購入すれば、その時期(Xデー)を早めることができます。
ちなみに9月に2セット購入したのは反映していません。
反映したら、翌年度以降の月額配当金受領額が約500円増えました。
余力があれば、少しずつ投資に回して、配当金の積み上げに回したいです。
住宅ローンの繰上げ返済と同じような感覚ですね。(借りてませんが)

これからこの計画を適宜リバイスしながら、
早くXデーを目指して、楽しく、節約・貯蓄に勤しみたいと思います。
(追記)
でも、月10万円の収入があると、仕事を抑えてもやっていける気がしますね。
セミリタイアとまでは言えないでしょうが、過度なストレスを
背負ってまで働かなくてもいい気がしてきました。
今私は仕事が楽しいので、問題ないですが、
会社員なのでどのようになるか読めないので。。。
まあ、このあたりはまたまとめて文章にしたいと思います。
ではでは。

