東京都内には2015年6月現在の7つの水族館がありますが
そのなかでも1番東にある水族館が葛西臨海水族園です。
(正式名称は葛西臨海水族館ではなく、水族園です)


今回はこの葛西臨海水族園の魅力を紹介します。
テレビニュースでもやっていたのでご存知の方も多いかと思いますが
月に水槽にいたクロマグロの大量死(63匹中62匹)で話題になりました。
今は新しいマグロが仲間に加わったようです。
今後なぜ起こったのかの謎が解けて今後起こらないようになってほしいです。
→【生き残ったのはわずか3匹 葛西臨海水族園「マグロ」大量死の謎 ウイルスかストレスか……その真相は IT media ニュース】葛西臨海公園や観覧車やディズニーランドなど周辺には様々なスポットがあり
タイトルにも書きましたがデートや遊びに行くのには大変オススメな水族館です。
私が考えるこの水族館の魅力は下記の5点です。
①アクセスが良く周りにスポットが多い
先ほど書きましたが、とにかく周りに遊べる場所が多い。
ざっとあげてみると…
1、ディズニーランド
2、ディズニーシー
3、イクスピアリ
4、ダイヤと花の大観覧車
5、葛西臨海公園 バーベキュー場
6、東京水辺ライン 葛西臨海公園発着場
周りにこんなにもスポットがあり、全部行こうと思ったら1日では時間が足りません。
おまけに通常時は都内程人も多くなくゴミゴミしてないです。
混雑状況は普通の観光スポット同じようにゴールデンウイークや
シルバーウイーク、夏休みは少し混むようです。
写真はゴールデンウイークの時です。

②他の水族館対比入場料が安い
大人の入場料は1人700円です。なんとリーズナブル。
私も水族館が大好きであちこち行ってますが
こんなに安いところはそうないでしょう。
他にもいろんなスポットや食事にお金がつかえるし有難い限り。
ちなみにこの入場料をさらに割引できる方法があります。
裏技というほど隠されてません。(公式HPに書いてあります)
葛西臨海公園大観覧車の半券を切符売場窓口に提示すると入場料が2割引になります。
もしこのあたりで1日過ごす計画で観覧車にも乗る予定なら
まず観覧車のチケットを買いに行ってから水族館に行くのがいいでしょう。
③展示されている生物が多い
実際の展示数では国内の水族館のトップ10には入りませんが
屋内水槽のランキングでは「大洋の航海者水槽」が日本で4番目となってます。
展示数が多いのは私の個人的な感覚です。一部ご紹介します。
まずはシュモクザメ。

次に「リーフィーシードラゴン」、これは珍しい。


この水族館にもちょっと前にはやったダイオウグソクムシがいます。。。

高級魚のキンメダイ。

タチウオもいます。(太刀魚が見れる水族館はそんなに多くないと思います)

イセエビ。

ホウボウ。(奥の土管にはアナゴがいます)

きれいなイソギンチャクなども。


ペンギンもいますよ。


屋外にはサメやエイに触れる「ふれあいタイム」があります。
こちらはお子様に人気のコーナーですね。

④淡水生物館がすごい
屋外にある淡水生物館がすごく面白い。川の中が見れます。
渓流や池の中は自然界では潜らないと見えませんが
この淡水館では川の流れも臨場感を持って見れます。






⑤お土産やグッズ売り場、レストランが充実している
お土産売り場やレストランもしっかりしてます。
水族館の中には「シーウインド」というレストランがあります。
ここではマグロのカツカレーが人気のようです。
水族館で海鮮系を食べるというのはなんかシュールな気がしますね。
また公園には「ブルーマリン」というレストランもあります。
駅にはマクド等もあり食事には困りませんね。



<オススメ書籍>
観光やデート、旅行に1冊あると便利ですよね。
下記は中が見えるのでパラパラ見てみてください。
【開催時期】
9時30分~17時
※入園および入園券・年間パスポートの発売は16時
→【葛西臨海水族園 公式HP】
【住所・場所】
東京都江戸川区臨海町6-2-3
【アクセス】
JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車、徒歩5分
地下鉄:東京メトロ東西線「葛西駅」「西葛西駅」下車→都バス「葛西臨海公園行き」
都バス:「葛西」 →「葛西臨海公園」(西葛21)
「西葛西」→「葛西臨海公園」(葛西20乙)
「船堀」 →「葛西臨海公園」(西葛26)
「一之江」→「葛西臨海公園」(臨海28甲)
京成バス【環七シャトルバス】
「小岩」→「葛西臨海公園」(環07)
「亀有」→「葛西臨海公園」(環08)
水上バス:東京水辺ライン
「両国」 →「葛西臨海公園」
「お台場海浜公園」→「葛西臨海公園」
【所要時間】
2時間程(待ち時間無しの場合)
【費用(入場料)】
一般:700円
中学生:250円
65歳以上:350円
※葛西臨海公園大観覧車の半券を切符売場窓口に提示すると、入園料が2割引。
●無料公開日
みどりの日(5月4日)/都民の日(10月1日)/開園記念日(10月10日)
老人週間(9月15日~21日)期間中の開園日は60歳以上の方の入場は無料(付添者1名無料)。
5月5日は中学生無料
【備考・参考】