タイトルでは日本の水族館のトップ3と書きましたが
何をもって1位か2位ってなかなか判断が難しいですね。
水族館の規模等を比べるには水量、延床面積や
入場者数、生物数などいろいろあります。
ちなみに海遊館のデータは下記の通りです。
総合的に判断して日本の水族館トップ3に入ると考えました。
<海遊館データ>
屋内水槽 水量:日本2位
延床面積:日本2位
入場者数:日本3位
展示数:日本5位
展示種類数:日本10位
今回はこんな海遊館の魅力について感じたことを書きます。
魅力①:巨大水槽
水族館の中心にある太平洋の水槽は
水量5400トンの世界最大級の水槽です。
中にはジンベイザメがゆうゆうと泳いでます。
世界最大規模の水槽を支えるアクリル板です。
またいろんな角度から何層にわたって見ることができます。
周りに水槽も多く大水槽も奥行きも広いので
のぞいていると海の中にいるような感覚になります。
魅力②:海の生物だけでなく淡水生物等も鑑賞できる
海遊館の展示には「日本の森」や「エクアドルの熱帯雨林」など
淡水の生き物が数多く展示されています。
他では見れない珍しい淡水系の生き物もいます。
オオサンショウウオやサワガニ、イワナ、ピラニアもいます。
水生生物だけでなくカピパラやナマケモノもいます。
哺乳類だけでなくマングローブもありますよ。
魅力③:ダイオウグソクムシを始め珍しい生き物が見れる
これは一部の人だけかもしれませんが深海生物である
ダイオウグソクムシなどのある意味気持ち悪いが
神秘的な生き物を鑑賞することができます。
マンボウやサメ、ハリセンボンなど
魅力④:生き物が触れるコーナー
水族館を一通り楽しんだ後、出口の付近にある
ふれあい体験水槽でサメやエイを触ることができます。
魅力⑤:豊富な企画
入ってすぐにあるアクアゲートや企画展示、特設水槽、夜の海遊館など
ちょくちょく変わるので定期的にきても飽きないし楽しめます。
クラゲって海では会いたくないですが、水族館ではなんか見とれますよね。
天井ドーム型水槽もあります。
ワモンアザラシの顔、可愛い。水面から出てきた瞬間の顔。
これは今回のベストショットです。
天保山マーケットプレイスや天保山大観覧車など
近くには遊ぶところも多いです。
近くに天保山の観覧車もあるので
大阪のデートコースの定番スポットです。
OSAKA海遊きっぷや観覧車、サンタマリア号との
セットのチケットを買うと割引になります。
【開催時期】
10時~20時(2015年6月 営業時間)
※最終入館は閉館の1時間前迄
→【営業時間・休館日 海遊館公式HP】
【住所・場所】
大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
【アクセス】
大阪市営地下鉄 中央線「大阪港」駅下車 徒歩約5分
USJから海遊館までシャトル船「キャプテンライン」 約16分
大阪市バス:「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
南海バス:「海遊館(天保山)」下車徒歩 約3分
阪神高速湾岸線・大阪港線 「天保山」IC 約5分
【所要時間】
2時間程(待ち時間無しの場合)
【費用(入場料)】
大人(高校生・16歳以上):2300円
子供(小・中学生):1200円
幼児(4歳以上):600円
シニア料金(60歳以上):2000円
【備考・参考】
→【世界最大級の水族館 海遊館 公式HP】